筋膜リリース Plus+

近年メディアでも話題の「筋膜」ってなに

筋膜とは、簡単にいうとソーセージの皮のように筋肉の周りを包んでいる薄い膜のことで、大きくは浅筋膜と深筋膜という2つの区分に分けられます。浅筋膜は皮膚直下で皮膚と筋とのスライドを助け、深筋膜はさらに3つの層に分かれます。筋肉繊維を包んでいる筋内膜、筋繊維の束を包んでいる筋周膜、そしてさらに、それらを束ねて包んでいるのが筋外膜となります。隣合う各組織間を仕切っているのが筋膜と考えるとイメージしやすいですね。

【筋膜の主な役割】
各パーツの支持安定
組織間の潤滑
老廃物の排泄と免疫
刺激を感知する感覚受容器

筋膜の主な成分は①コラーゲン(弾力性)②エラスチン(伸縮性)③ヒアルロン酸(潤滑性)です。これらの成分をつくる線維芽細胞が筋膜内に多数存在します。腕をぶつけたりして自分で肌をさするだけでも少し痛みが和らいだり、マッサージなどで人に触ってもらうだけでも肌にハリがでたような気がするのは筋膜のもつ機能によるものだという見解もあります。

筋膜は約80%が水分、たんぱく質から成り、血管やリンパ管、神経の通り道にもなっています。
つまり筋膜が水分を失い硬くなるということは、血流を阻害し、神経を圧迫することにもつながるため、老廃物をため込みやすく捨てにくい老け体質、かつ感覚まで鈍い身体になってしまいます。

体重は昔と変わらないのに…?

加齢、水分不足、運動不足、長時間の不良姿勢、携帯やパソコンによる電磁波、精神的なストレスによる交感神経の乱れなどによっても筋膜は硬く変性します。世界中でデジタル化が進み、24時間体制で便利になっていく一方で、人の身体に無意識にかかる負担は増大しているといえますね。

筋膜の変性プロセス

①癒着 → ②硬化 → ③繊維化 → ④骨化

 

見た目においては筋肉が緊張して固まった状態が続くと、筋肉が短縮し、ボディラインがぼこぼこしたり、むくみやすくなったり、膨張して大きく見えたりもしますので特に女性にとっては良いことなしです。

姿勢と体型に関わる筋膜

仮に人体から筋膜以外の全ての臓器や骨など全てを取り除き筋膜だけを残したとすると、その人の体型のまま形が残るといわれるほど、筋膜は人の姿勢や体型に大きく関わっています。わかりやすく表現すると骨と筋肉の模型をつなぐ接着剤のようなものが筋膜だと考えることもできます。

もし強力接着剤で全身の骨と筋肉をガチガチに固めてしまえば、身動きがとれなくなってしまいますね。ヒトの身体において接着剤(筋膜)にはある程度の柔軟性が必要不可欠です。

・体重は昔と変わらないのに体型が崩れてきた
・昔はあった脚の間のすきまがなくなってきた
・肩こりがひどすぎて首が短くなってきた
・寝ても翌朝むくみが取りきれなくなってきた
・猫背、ぽっこりおなか
・疲れやすく、冷えやすく、太りやすい

上記に一部の例をあげましたが、1つでもあてはまる方は、筋膜が癒着し始めているのかもしれません。筋膜はレントゲンにもCTにもMRIにもはっきり映りませんが、全身を取り巻く筋膜が姿勢や体型、関節の可動域や血流、運動パフォーマンスに大きく関わっているということが、近年日本でも認識されるようになってきました。
筋膜を柔軟性のある若々しい状態に保つことは、美容だけでなく健康にも大きく貢献し、人生ごともっと華やかにできる可能性を十分に秘めています。

筋膜リリースの効果を最大限に上げるのは「温熱」

煮込んだ手羽先を冷蔵庫にいれておくとゲル化して固まりますが、レンジでチンするとまた流動性を取り戻すように、ヒトの筋膜も温熱によって流動性、柔軟性が高まります。

温度を高めることで硬くなった筋膜のゲル化を解消し、膜同士の滑走性を高めた状態で、効率よく全身の筋膜リリースを行います。

当店で採用している深層加温高周波のラジオ波【ラバトロンLavatoron】や【ウィンバックWINBACK】は温熱に特化したマシンで、子宮や腸といった骨盤内の臓器まで温めることができますので、生理痛や不妊、便秘、慢性的なむくみや倦怠感が気になる方には特におすすめです。